乳腺炎になってしまったら…

子育て
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こんにちは!がしゃりんです

母乳育児をしていて1番辛いことは、ズバリ「乳腺炎」だと私は思います。
何度も乳腺炎になり、胸の痛みと高熱に苦しめられました。
今回は私が行っていた乳腺炎になりにくくするために行ったこと、なってしまった時の対処を書いていきたいと思います。

乳腺炎って、母乳過多でおっぱいがぱんぱんに張ってなってしまうイメージがありますが、必ずしもそんな訳でありません。
母乳があまり出ない人でも乳腺や乳管の詰まりが原因で起きてしまうこともあります。
私もそのタイプで、おっぱいは張ってなくてふにゃふにゃなのに、1部にしこりのような硬い部分ができ、そこに熱を持って痛みます。

乳腺炎になりにくくするために

脂肪分の多いものを控える

脂肪分が多いと、乳腺が詰まってしまうそうです。
私の場合これが1番の原因だったように思います。
甘いもの、お菓子作りが大好きでたくさん食べてたので(;^ω^)

温かい飲み物を飲む

温かい飲み物は血行を良くし、母乳の分泌を良くします。
ハーブティーなんかは詰まりを予防する成分が入ってるので、おすすめです。

乳腺炎になってしまったら

とにかく飲ませる

やはり母乳を出し切るのが大切。
そして赤ちゃんに吸ってもらうのが1番出ます。
飲ませる際に、しこりの部分に赤ちゃんの下顎が来る向きで飲ませてあげると良いそう◎
しこりの部分を押さえながら飲ませるのもコツです。
痛いですが(>_<)

おっぱいマッサージ

痛みを持ってる部分に詰まってしこりがあるので、そこを押しながらマッサージをします。
これは激痛なので、自分ではなかなかできません。
やはり産院に行って助産師さんにやってもらうのが1番すっきりします。

助産師さんにマッサージしもらって出た母乳が黄色~黄緑色の時があり驚いた経験もあります…

あとは抵抗がなければ旦那さんにやってもらうのもいいかと。
私の夫は理学療法士でマッサージのプロでもあるので、やってもらっていました。

出た母乳を潤滑剤にして、しこりを押しながら乳頭の方へ押し流すのがポイント

葛根湯

何度も乳腺炎で産院にかかってたので、先生にお願いして葛根湯をたくさん処方してもらい、常に家にあるようにしていました。

悪寒、発熱、肩こり、疼痛、乳房の腫れの改善などに効果があるそうです

少しでもおっぱいが痛んだり、悪寒がしたらすぐ飲むようにしていました。

冷やす

母乳過多でおっぱいがパンパンに張れてる方の場合、搾乳して母乳を出すのは控えた方が良いです。
母乳は出た分だけ生成されるので、たくさん出すのは逆効果!
搾乳は圧抜き程度で少しだけ。
あとは濡れたタオルや保冷剤で冷やすのが良いです◎
だんだんと母乳の需要と供給が合ってきます。

たくさん寝る

免疫が下がってるのも原因の1つだと思いますので、しっかり休んで寝ることも、早く快復するために必要かと思います。

まとめ

もともと乳腺炎になりやすい体質らしいのですが、夜間断乳して授乳間隔が空くようになったらさらに頻繁になってしまい、助産師さんに「夜間断乳なんてしちゃダメ!」とお𠮟りを受けたことがあります(;^ω^)
結果乳腺炎が辛くて早めに断乳に至りました。
高熱が出たり、しんどくてもママはなかなか休めないので、できれば乳腺炎にはなりたくないですよね。
悪寒がしたり、胸に違和感を感じたら少しでも早く対策することをおすすめします。

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