夜泣き、夜間の頻回授乳が辛い。そんな時は夜間断乳をおすすめします

妊娠出産
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こんにちは。がしゃりんです

赤ちゃんのお世話に家事など、毎日お疲れ様です。
夜はしっかり眠れていますか?
赤ちゃんの夜泣き、夜間の頻回授乳で悩んでる方には、夜間断乳を強くおすすめします。

今回は夜間断乳のメリット、デメリットについて書いていきたいと思います。

私が独学で学んだこと、経験して感じたことなので、全て正しいわけではありません。
参考程度に見ていただけたらと思います。
 

夜間断乳とは

夜間断乳とは、夜の間だけ授乳をやめたり、回数を減らすことです。
卒乳、断乳へ向けての大事なステップであるようです。

いつから

一般的には、赤ちゃんの生活リズムが整い、栄養が十分に摂れるようになった頃の、7ヵ月~頃から始める方が多いように思います。
月齢の低い赤ちゃんは、昼夜の区別がなく、一度にたくさんの量も飲めないので、数時間おきに授乳しなければいけません。
7ヵ月~頃なら、離乳食も2回食になる頃であり、ミルクや母乳以外のもで水分補給ができていれば、夜間の授乳が無くても問題ないと思います。

赤ちゃんの成長には個人差があるため、様子を見ながらタイミングをみて下さい

メリット・デメリット

メリット

・赤ちゃんが良く眠れるようになる

これが1番大きなメリットですね。
赤ちゃんも長時間まとまって眠れるようになり、良質な睡眠がとれるようになるとともに、ママ、パパも夜に十分に休むことができるようになります。
睡眠不足は大きなストレスなので、睡眠不足が解消されれば心にも余裕ができ、元気に過ごせるようになります。

・虫歯のリスクが減る

夜間の授乳は、虫歯のリスクが高まります。
離乳食が始まっている場合、夜に授乳をすることで、母乳の中の糖が口の中の細菌の作用によって、歯を溶かす材料になるようです。

まだ離乳食を食べてない状態であれば(母乳、ミルクだけ)、虫歯にはならないそうです

・卒乳、断乳がスムーズに行える

”おっぱいがないと眠れない”そんなことが無くなるので、卒乳や断乳もスムーズに行うことができると考えられます。

・乳頭トラブルが減る
赤ちゃんの吸う力って、強いですよね。それに赤ちゃんに歯が生えてくると、噛まれたりして傷ができたり、乳頭トラブルが絶えません。。。
夜間乳首を保湿してしっかり休ませることで、乳頭トラブルも減ると考えられます。

・離乳食をよく食べるようになる

これはうちの末っ子に効果絶大でした!
離乳食よりおっぱい!って食べてくれなくて悩んでいたのですが、夜間断乳したらモリモリ食べるように!
離乳食を食べてくれないと悩んでいる方にも、夜間断乳はおすすめです。

おっぱいへの執着が減りました

デメリット

・乳腺炎になりやすい

乳腺炎には本当に悩まされました。
朝起きるとパンパンに張っていたり、張りが痛くて眠れないこともありました。
もともと乳腺炎になりやすい体質で、夜間断乳する前にもよくなっていたので覚悟はしていたのですが、あの胸の痛みと高熱はとても辛いです、、、
ですがそれも最初のうちだけで、だんだんと母乳量も減っていきます。

・赤ちゃんとのスキンシップが減る

授乳は、赤ちゃんとママの大事なスキンシップの時間です。
赤ちゃんにとって大きなストレスとなる場合があるので、様子を見ながら進めていく必要があります。

私の夜間断乳

私も末っ子がおっぱいへの執着がすごくて、離乳食も食べない、夜中の授乳も頻回で、ひどいと30分~1時間起きに欲しがり、眠れなくて辛くて、泣きながら授乳していた時期がありました。
寝不足がしんどくて、機嫌悪くなってしまって子供達にきつく当たってしまうことも、、、
そこで色々調べていきついた先が、夜間断乳でした。
夜間断乳が完了すると、しっかり夜通し寝てくれるようになりました。
夜に読書をしたり、アニメを観たりと、自分の時間をもてるようになり、睡眠不足が解消され、日中も機嫌よく過ごせるように!
そして離乳食をもりもり食べるようになり、せっかく作った離乳食を食べてくれないストレスもなくなりました。

今まで悩んでいたことが嘘みたい!
いいことだらけでした。

夜の頻回授乳、離乳食を食べてくれないと悩んでる方には、夜間断乳おすすめします!

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